以下は、談四楼亭日乗です。
| ■ 2012/05/10(木) (無題) |
【5月】
1日(火) 北沢タウンホールへ。7/15左談次、談幸両師との三人会の話まとまる。梅ヶ丘でコーヒーなど。
2日(水) 伊集院静、鈴木宗男、高峰秀子、三氏の本を購入。伊集院氏の震災の文章に背筋が伸びる。
3日(木) 経堂さばの湯で松尾貴史氏と対談。還付金が入ったので買い物。上着、パンツ二本、シャツ。
4日(金) もっと早く読めばよかった高峰秀子。まだ生い立ちの件だが、名文也。一歩も家を出ず。
5日(土) 藤志郎一座、紀伊國屋ホール。N氏と遭遇。誘って池袋Sで歓談、浦霞の焼酎をガブ飲み。
6日(日) 北沢例会。茨城、栃木の竜巻が話題。二次会はK邸でS氏とともに。タクシーで帰宅する。
7日(月) 一門理事会。11月の追悼公演、Hの処遇、新二ツ目承認の話などを。早々に帰宅、読書等。
8日(火) 相撲見物。前から二番目の砂かぶり席。大迫力。日暮里寄席。談笑と飲み、池袋に回る。
9日(水) 夕方届いた分厚いゲラを明日までに戻せって、何考えてるのM出版。ま、色々あるかってか。
| ■ 2012/04/30(月) (無題) |
【4月】
1日(日) 阿含宗東京別院にて一席。リクエストで一回こっくりを。聴衆何と二千人超。田町で一杯。
2日(月) 編集プロRの不誠実を思う。通じない相手なのか。引き上げじっくり構えることにする。
3日(火) 暴風雨の中、取材。梅ヶ丘を出て日暮里。楽屋、高座、打ち上げの写真撮り。新二つ目四人。
4日(水) 昨日の余波で空は荒れ模様。こんな日は読書に限ると色々読み進む。文章の上手い人を発見。
5日(木) 池袋を歩く。取材也。アパート、行きつけの店等を自ら撮る。後三時間のインタビュー。
6日(金) 対談二本。輪島功一氏と吉田類氏。充実した時間。好意が通じる喜び。西荻から北沢へ。
7日(土) はじめに二枚と本文四枚を書く。なかなか解放してくらない苛立ちを結局は酒で埋める。
8日(日) 四枚書いたところで放り出し、北沢の例会へ。六月の旅行話など。代田RからK邸へ流れる。
9日(月) M社へのラストの四枚送り、しばし開放感に浸る。またも談志本送られてくる。あと何冊?!
10日(火) Y氏に誘われ、色川先生の墓参。谷中の桜は満開。そのまま理事会へ。前向きの意見多し。
11日(水) 広小路亭夜トリ。井戸の茶碗。寄席に大阪のO氏の姿。ああ、風雨で桜が散ってしまう。
12日(木) 高田文夫氏倒れるの報。詳細わからず。新聞雑誌類をひと舐めし、書評用読書にいそしむ。
13日(金) Cと会う。復帰願望強し。諸処準備が必要とのこと。了解する。広小路亭夜席。客多し。
14日(土) 床屋でさっぱり。Mでもやしソバ。価値ある三百円。スーパーで買い物。明日に備える。
15日(日) 独演会。権助提灯と三軒長屋。まずまず。北芝健氏、警察の話など。らく兵をLに案内。
16日(月) 夕方、吐き気とともに目覚める。まったく懲りない。うどんなどをすすって生きのびる。
17日(火) M社にゲラを戻し、広小路亭昼席。なかなかの入り。井戸の茶碗。H先生より差し入れ。
18日(水) 伊香保講演。群馬酒販主催。お客はメーカーさん。群馬の酒を大いに楽しむ。天坊泊まり。
19日(木) 特急でのんびり帰るが体調悪し。腰を中心に節々が痛み、水っぱなが出る。もしや風邪か。
20日(金) 体の様子をみようと句会に出る。最悪、マイナスとなる。とっとと帰り、布団に潜り込む。
21日(土) さばの湯。鼻水をたらしながら二席。Tクン久々に現れ、H、E氏とともにKで二次会。
22日(日) 風邪悪化。全身が伏せっていても痛い。つまり身の置きどころなし。幸いは思考力低下か。
23日(月) 漢方薬と栄養剤を飲み、新宿へ。M社のインタビュー。この仕事もいよいよ最終局面也。
24日(火) やや回復の兆しあり。K通信の書評と取り組む。ねじめ正一の新作也。気合のいい一冊。
25日(水) ダルVS黒田、見応え充分。イチローも三本。まだ本調子ではないが日本橋から三茶へ回る。
26日(木) 体調不良のシワ寄せは〆切にきて、T社に二日ほど延ばしてもらう。少しの頭痛と痰あり。
27日(金) 立川流IN国立演芸場。トリ、らくだ。平河町から赤坂Mへ。U、N、S氏らと痛飲。
28日(土) 芋焼酎のお陰か、二日酔いが軽い。ゆっくり読書。雑誌から新聞まで隈なく。コーヒー五杯。
29日(日) 茨城稲田、磯蔵酒造新酒まつり。勘定板と三年目。来場のMママの車で帰京。大いに助かる。
30日(月) あえてグダグダの一日を過ごす。来し方も行く末も考えず、早い時間に家飲みを開始する。
| ■ 2012/03/31(土) (無題) |
【3月】
1日(木) 終日原稿をと意気込んだが、電話、メール等で気が散り、昨日と同じ八枚。FAXで送る。
2日(金) 富士重工の依頼で太田市。講演と落語。終演後、高校の同級生十数人と歓談。深夜まで。
3日(土) 二日酔いでりょうもうに乗る。梅ヶ丘、豪徳寺人手多し。何と満来に行列。テレビのせい?!
4日(日) 国立。志らく一門会。T氏お元気そう。三年目ウケる。谷保天満宮散策。山口瞳の碑発見。
5日(月) 本を読み、原稿を書き、酒を飲む。もちろん落語とも向き合う。まさに理想的な一日也。
6日(火) 月刊誌Bに最終回の原稿を送る。奇跡とも言うべき長期の連載に感謝。他に八枚ほど書く。
7日(水) まだ確定申告も済ませてないし、雑事に追われ、原稿に集中できない。やっと予定の半分。
8日(木) 六本木STB139にてYK嬢のショーを楽しむ。GY氏のギター絶品。U食堂に寄り軽く一杯。
9日(金) 小雨の中、赤坂Mへ。出版関係四人で大いに日本酒を飲む。仕上げは蕎麦。女将元気。
10日(土) 軽いが二日酔い。原稿用紙に向かう。新聞と本をじっくり読み、一杯飲って寝る。日常也。
11日(日) いずれ時間がなくなることが予想され、読書にいそしむ。書評とまったくの娯楽のために。
12日(月) 広小路亭夜席。浜野を二十分でと思ったが、三分ばかりこぼす。早々に帰宅し、原稿書き。
13日(火) 一回中止があっての句会。プラス二桁に転じる。新規加入のA、古参のN両氏と飲む。
14日(水) 床屋でさっぱりし、梅ヶ丘へ買い物に出る。コーヒー、焼酎、豆腐、鯵フライ、巻物を購入。
15日(木) M新聞の取材。四月の国立演芸場公演について。立川流が高座獲得に至るまでの経緯等を。
16日(金) 経堂さばの湯。権助提灯と井戸の茶碗。客の某氏が談志と志ん朝ですな。成程そう言えば。
17日(土) 広小路亭昼席トリ。五時ののぞみで名古屋へ。O,S、M氏と一杯。小次郎は計量クリアー。
18日(日) 小次郎、三者三様で引き分ける。ダウンがなきゃ圧勝だった。残念会を盛大にやり、帰京。
19日(月) 原稿用紙を広げるも、さあ困った、書くことがない。何も浮かばない。仕方なく酒を飲む。
20日(火) これをスランプと言うのだろう。昨日と同じく筆が進まない。Hに電話をし、長々と話す。
21日(水) 連載原稿をこなしたら調子が出て、筆が進む。何と十六枚仕上げる。こういう日は酒が旨い。
22日(木) 一本四枚を三本、十二枚書く。小説なら一日二十枚も可能だが、一本ずつだと限界あり。
23日(金) 原稿を明日手渡しする予定だが、どうしても二十数枚足りない。勝負は日曜から月曜か?!
24日(土) 銀座流石亭。替り目と浜野。コントラストの妙がハマる。S氏らと二次会兼打ち合わせ。
25日(日) 新宿紀伊國屋数冊を購入。人出に不景気を疑る。梅ヶ丘Bでラーメン。Rに匹敵する味。
26日(月) ウンウン唸りつつ原稿を書く。それを送り、ホットするのも束の間、月刊誌の〆切と闘う。
27日(火) 週刊Sの書評〆切。快楽亭の本について。みな自分に都合よく記憶していると確認する。
28日(水) 午後梅ヶ丘にてH、K両嬢と打ち合わせ。生い立ち、好きなネタ、行きつけの店等について。
29日(木) 新宿にてインタビューを受ける。落語家以前、入門前後のこと等。久々にかつ銀でロースを。
30日(金) 今日もインタビュー。稽古のあれこれや記憶法について語る。梅ヶ丘Bにてとんこつ魚介。
31日(土) 京都にいるはずが予定変更となり、空いてしまう。溜まった新聞と雑誌類を読みふける。
| ■ 2012/02/29(水) (無題) |
【2月】
1日(水) 打ち合わせ二件。用足し一件。久々にRのラーメン。これからの一ケ月で三百枚。無理?!
2日(木) 旅の準備に追われる。経堂で買い物。本とナッツ類。早めの就寝を試みるが失敗。結局酒。
3日(金) 羽田からキャセイで香港、無事飛鳥U乗船。免税店で求めたシーバスの18年で錦魚と乾杯。
4日(土) ノンストップ、波高く揺れる。原稿を書くより他なし、渉る。夕食はスーツで。赤ワイン。
5日(日) 海南島。上陸客多く、船内に人少し、夜落語会二人で四十五分。以前より反応がいい。
6日(月) ダナンで『カーーション』を観る不思議。町に出る。二十九度。雪国の人に申し訳なし。
7日(火) 中日。ホーチミンへの途次。船は静か、ベタナギ。そう書けるものでなし、酒を食らう。
8日(水) 食事ハイレベル。喫煙の穴場発見。エスプレッソ旨し。ウンウン唸りながら原稿を書く。
9日(木) 三十三度の中、ホーチミン市内へ出る。生春巻き、海老、蟹炒め。フォー等旨し。しかし熱い。
10日(金) 終日航海。二度目の落語会。錦魚の時そばと三年目。手応え有。明日も楽しみと言われる。
11日(土) 落語最終回。錦魚の唖の釣と芝浜。出待ちの客有。胸を張って下船できる。バーボン旨し。
12日(日) レムチャバンからバンコクに移動しJALで羽田に向かう。百二十枚書いた旅だった。
13日(月) 東京の寒さに震え上がる。温度差三十度。新宿で反省会、解散ヘロヘロで家に帰り着く。
14日(火) 連載月刊誌に船旅のことを書き、送る。新聞、雑誌、郵便物の整理。明日の会の挨拶文作成。
15日(水) 独演会。土産話、勘定板、人情八百屋。F社O氏久々に来たってLまで流れる。意識飛ぶ。
16日(木) 起床午後三時。やはり疲れは溜まっていた。原稿用紙に向かうが集中力ゼロ。豆腐で一杯。
17日(金) 山形へ。黒沢温泉で一席。山形銀行に毎年呼んでもらっている。有難し。本店から常務来る。
18日(土) 例年になく雪の多い山形を後に、二日酔いで移動。いよいよ体調悪し。帰宅後寝てしまう。
19日(日) やるべきことに対応できない。気力体力無し。思えば秋口から飲み続けた。少し抜こうか。
20日(月) 腰が痛い。目がしょぼつく。酒が抜けかかっているのかボッーとする。それでも16枚書く。
21日(火) A社S社と打ち合わせ。懸案の本が何とか一冊になりそうで喜ぶ。少々買い物をして帰宅。
22日(水) 京都入り。K師に御目文字。若さに驚く。和久傳で食事。先斗町へ出て妙なママと飲む。
23日(木) すぐきを買ってのぞみに。久々の二日酔いに体が戸惑う。品川から渋谷へ出てバスで帰宅。
24日(金) 経堂さばの湯。改装なる。ギチ満員。ぞろぞろとらくだ。K氏と久々に飲む。徒歩で帰宅。
25日(土) 西神田寄席。ウラが返る。満員。木村晋介氏より酒の差し入れ。町会長、古書店主と飲む。
26日(日) 書評を二本書き、ドッと疲れる。書くべきことが山積みするも、焦点定まらず。さて何を?
27日(月) N氏から電話。しきりに恐縮するが、充分な尽力を知っているので励ます。再会を約す。
28日(火) NHKラジオ深夜便の録音。木久蔵、三平、円楽と久々に会う。オンエアだいぶ先とか。
29日(水) 寒いと思ったら大雪。当日に閏年を知る。原稿を稼ごうと思うも乗らず、わずか八枚也。
| ■ 2012/02/17(金) (無題) |
謹賀新年
【1月】
1日(日) 朝起きをする。雑煮。分厚い新聞といただいた年賀状をありがたく読む。後、酒とテレビ。
2日(月) 一門集会。今後のアウトラインを決める。細部はいずれ。左談次、龍志両師と軽く新年会。
3日(火) 年賀状書き、読書、テレビで日が暮れる。早くに飲み出し、早くに寝る。例年のごとし。
4日(水) 更に年賀状書き。書くべきものの着手をと思うが、雑事と雑念のため断念。仕方なく酒。
5日(木) 雑誌Uの依頼で本年初原稿。家元のこと。なかなかの出来と自画自賛。のち年賀状書き。
6日(金) 出版会館で一席。昨年に続きS氏からの依頼。寸志も一席。懇親会に誘われホロ酔いで帰宅。
7日(土) 新刊用の資料が膨大に届き、読み込みを始める。故に好きな読書はお預けとなり、複雑。
8日(日) 渋谷丸山MでR会の新年会。いつもの顔。香箱、タチ、鮪、牛、豚シャブシャブすべて旨し。幸。
9日(月) 成人式らしい。高校サッカー、市立船橋の劇的勝利。対談用資料の読み込み。胃やや不調。
10日(火) NHKBS2ブックレビューの打ち合わせ。特集で作家談志を紹介する。帰宅後月刊誌の原稿。
11日(水) 散歩。豪徳寺、世田谷八幡、ついでに小さんの墓参。つまり初詣。キープ二本の仕事決定。
12日(木) 美弥でBS番組の収録。兄弟弟子と家元について。広小路亭トリ。疲労。打ち上げ無し。
13日(金) さばの湯独演会。編集者来たって新刊のキモ確認。H氏とKで二次会。送ってもらう。
14日(土) ブックレビューの収録。於北澤八幡。終了後、番組の三月打ち切りを知り、暴挙と受け取る。
15日(日) 埼玉、O氏の実家の寺で落語会。談之助と二人。辛子味噌のヤキトンで二次会。いい気分。
16日(月) 広小路亭のヒザから新宿の句会に回るも、寸志に駄を二つ食らう。よりによって弟子から。
17日(火) 11ヶ月ぶりに仙台へ。講演。みやぎのでW、K、A、K氏らと酒宴。どうする立川流等。
18日(水) 福島へ移動。講演と落語。芝浜の評判上々。打ち上げで飲み、更にホテルの部屋で飲む。
19日(木) 帰京。大丸で買い物。シャツ3枚、珍しく高価なものを。疲れがドッと出て早目に就寝。
20日(金) 月刊誌〆切。東北の旅の雑感を四枚。以降の日程を考え睡眠を試み果たせず、酒を飲む。
21日(土) 府中けやきホールで一席。芝浜に中高年の客喜んでくれる。本持参の人もいてサインす。
22日(日) きりふ寄席。談奈、マグナム、談笑、宮田章司、大好評。座長としての株、大いに上がる。
23日(月) ゴロゴロして過ごす。疲れが溜まっている。読むべき書くべきことも溜まっている。嗚呼。
24日(火) 上野で一門幹事会。前回の受け取り方がバラバラで修正する。喫茶店で原稿書き、四枚。
25日(水) 書評の〆切。現代のイギリスと幕末の日本がクロスする小説。文章が抜群に上手い人也。
26日(木) 太田市日帰り。あまりの条件だったが、出かける。案の定酔っ払いが騒ぎ、落語に至らず。
27日(金) 市ヶ谷アルカディアで一席。幼馴染S氏の仕切り。大阪や名古屋からも客。出来まずまず。
28日(土) 銀座S、二席。U夫婦と鍋を囲み、館林へ車で移動。Mで二次会。仕上げのラーメン旨し。
29日(日) 邑楽町新春お笑い寄席。浜田屋でソバを食して臨む。たっぷり二席。疲れた体に鯛焼旨し。
30日(月) オフであるが明日に備え調べもの。完璧ではないがいろいろ詰め込む。何だかドキドキ。
31日(火) 五木寛之氏と対談。ご指名という有難さ。テーマは親鸞。拙著を読んで下さっていて感激。
| ■ 2011/12/31(土) (無題) |
【12月】
1日(木) 大変だ、師走になっちゃった。仕事が遅れに遅れてる。そこへまた新刊の話でパニック。
2日(金) 別々の案件を同時刻、別の場所で約束してしまった。新宿で合流、平謝りで許しを請う。
3日(土) そろそろ書評用の読書をと思うが、家元の記事や映像に目が行ってしまい、集中力を欠く。
4日(日) 北沢例会。家元を知るメンバーなので、思い出話を少し。別件でS氏暴る。K邸で仕上げ。
5日(月) K通信A氏のインタビューを受ける。幼馴染A子の母堂通夜。都合つかず花を託す。
6日(火) サニーホールで一門集会。そのまま日暮里寄席。左談次、談之助、キウイと朝までコース。
7日(水) 夕方起きるも体調不良。何もかも諦め、湯豆腐で一杯やり、布団に潜り込む。収穫無し。
8日(木) M新聞H氏のインタビューを受ける。夕方、別件でKタイムスの電話インタビュー有り。
9日(金) 月刊誌の連載原稿を送り、寸志にケイコをつける。そこへ三四楼が現れ、しばしの歓談。
10日(土) 久々のオフも、小説やたまった新聞などの渉猟に逃げ込む。マス目を埋めず読むのみ。
11日(日) 北沢つ串亭、T、M両氏と打ち合わせ。店主より魔王の差し入れ。Lへ行くも正体不明。
12日(月) 広小路亭夜席、仲入り。久々の浜野、出来よし。ブックレビュー、VTRの可能性あり。
13日(火) 千代田線の不具合で広小路亭ギリギリ。しかしすでにトリが上がっていて立前座を叱責。
14日(水) 独演会のプログラム原稿を書き、月刊連載を一本送る。世間はまだまだ談志ネタを欲する。
15日(木) 独演会。超満員。嬉しい。大勢と飲み、何だか分からなくなるもTからLへ。三四楼小言。
16日(金) 半死半生ではなく、限りなく死に近い状態。鼻水も止まらず、締め切りを延ばしてもらう。
17日(土) 上野風月堂でO氏から取材を受ける。広小路亭のねずみ穴、上出来。S兄らと打ち上げ。
18日(日) 文庫解説を頼まれているのだが、筆進まず。明朝イチで書くと決意。一杯飲って早寝する。
19日(月) 何と昼前に脱稿。送って安心。昼から一杯。夕方起きてカレーライス。読書に次ぐ読書。
20日(火) 明日動けないため、早目に週刊誌の書評を入れる。更に読書すべきなのだが、酒を飲む。
21日(水) 家元お別れ会。大勢の客。都知事の弔辞にグッとくる。二部まで立ち通しで、疲労困憊。
22日(木) さばの湯。酒毒が回ったか、柳田の仕込みを忘れる。力技でしのぐも反省。M氏と朝まで。
23日(金) 句会。夜七時でまだ酔っていた。二位。サンタクロースが点を稼いでくれる。忘年会なし。
24日(土) ぐったり。お別れ会で会った人を思い返す。あの顔この顔、みな老けた。弟子も老けた。
25日(日) 市川森一、上田馬の助、森田芳光と訃報が続いた。森田の『のようなもの』を反芻する。
26日(月) 本年最後の原稿を送る。書評也。当てにしていた入金がなく、動けない。カップ麺で凌ぐ。
27日(火) 入金あり。最速銀座へ。買い物をし、ショーを観て、一杯飲って帰る。これぞ現金暮らし。
28日(水) 溜まりに溜まった新聞や雑誌類に目を通すも追いつかない。これまでの慌ただしさを思う。
29日(木) 銀座Sで芝浜を。いい出来也。新発見あり。寸志を交え豚シャブで忘年会。芋焼酎旨し。
30日(金) FM世田谷出演。元兄弟子の神太郎氏と大いに語る。有志数人と忘年会。いい意見を聞く。
31日(土) ボクシングの世界戦を楽しむ。井岡と内山はスーパースターになる。細野は惜しかった。
| ■ 2011/11/30(水) (無題) |
【11月】
1日(火) 長男がピザを驕ってくれ、結婚記念日に気づく。さて何回目か。だいぶ古いのは確かだ。
2日(水) 月刊誌、週刊誌、新聞の類をすべて読破。ドラゴンズ強し。旧知の編集者から出版の話。
3日(木) 読むものなし。祝日につき夕刊もなく、出版原稿に着手。数枚にとどまるもよしとする。
4日(金) 六本木でY嬢のショーを見る。圧巻也。U夫婦と二次会のU食堂へ。いきなり気に入る。
5日(土)
6日(日) 大泉公演15回目。雨の中大入り。館林F寿司でU氏と合流。後Sへ流れ、結局U邸に泊まり。
7日(月) ヘロヘロで帰京。夕方まで酔いが抜けず。三時間ばかり寝て、月刊誌のエッセイと取り組む。
8日(火) 梅丘で打ち合わせ。編集のプロのN,M両氏とT書房のS氏と。弱った、急ぎの出版らしい。
9日(水)
10日(木)
11日(金)
12日(土) 権太楼師と二人会、館林。両者かみあって大成功。主催者にも褒められる。楽しき酒也。
13日(日)
14日(月)
15日(火)
16日(水) 伊香保独演会。ホテル福一、立派な宿也。二席やるも残念ながら日帰り。自宅近くで一杯。
17日(木)
18日(金) 経堂さばの湯独演会。久々に大工調べ。舌の回りがイマイチ。二席でヘトヘト。二次会無。
19日(土) 左談次師と二人会。これまた噛み合いよくウケる。目黒で二軒の後、北沢へ流れ泥酔。
20日(日)
21日(月) 〆切二本。一本は十五枚でシャカリキにこなすも、結局は日を跨ぐ。分かっちゃいるけど。
22日(火) M新聞から家元死亡の報。バカを言うなと切り、館林入り。兄弟弟子間でガセネタと確認。
23日(水) NHKラジオ生放送。A新聞、K通信の電話に信憑性あり。直後一門から死亡の報。愕然。
24日(木) 帰京。S新聞の取材を受ける。夜Yテレビから電話。明日の大阪行き決定。食欲がない。
25日(金) ミヤネ屋出演。師弟、家元制度について三十分。宮根氏は上手い。他局の人に褒められる。
26日(土) 痛む胃を抱え、銀座S独演会。マクラの家元の話が止まらない。打ち上げで大いに飲む。
27日(日) 句会。胃の痛みは治まったが、集中力を欠き惨敗。落ちついてるつもりだが、変なのだ。
28日(月) 朝イチで原稿を一本送り、家元に関する記事に感心したりツッコミを入れたりして終わる。
29日(火)
30日(水) 読む新作落語十五枚を送る。頭の中には出来ていたのだが、存外手こずる。朝酒は旨い。
| ■ 2011/10/31(月) (無題) |
【10月】
1日(土) ファクス、電話、メールで仕事依頼あり。こんな日もある?いずれも来年の仕事なり。
2日(日) スピードキング西岡強し。ラスベガス防衛に感激。香川照之大泣き。このところよく泣く。
3日(月) エッセー依頼に応えようとするが、筆進まず。テーマが絞れず散慢となり、結局書き直す。
4日(火) 月刊小説誌の読破に挑む。連載から始め、読切、エッセーと読み進むも、七割方でダウン。
5日(水) イスラム圏で飲む? そんな本に遭遇。飽くなき探求心と面白さにたちまち読了する。
6日(木) 久々の日暮里寄席。トリ。打ち上げに出番のない志遊来たりて、結局朝七時半まで飲む。
7日(金) 夕方目覚めるもまだ酔っていた。還暦にもなって一体何をしているのか。一日を某に振る。
8日(土) 鎌倉古民家落語会。四年連続、定着の感。M氏U夫婦と藤沢へ出てMで飲む。S社M氏合流。
9日(日) ヘロヘロで帰京。たまらず昼寝をする。回復した夜は、藤沢駅で求めた鯵寿司で酒を飲む。
10日(月) 阪神、巨人との差を詰める。しかし結局はダメだろう。真弓と落合とは格が違うのだから。
11日(火) 広小路亭夜席。客の入りに気をよくし、目黒の秋刀魚を掛けるも空回りして玉砕する。
12日(水) 広小路亭夜席。客は少なかったが権兵衛狸、よくウケる。キウイから銀座情報を少々得る。
13日(木) 床屋でサッパリ。その頭で床屋?と通りがかりの女が笑ったような気がした。被害妄想?
14日(金) 昭島へ足を伸ばし、映画音楽の夕べを楽しむ。遠い。高尾や立川からの独演会の客に感謝。
15日(土) 独演会、超満員。初高座の寸志が約40人呼んだ。トチッたが偉い。TからLへと流れる。
16日(日) 半死半生。終日使いものにならず。茶やコーヒーを摂取しつつ、雑誌類に目を通す他なし。
17日(月) やや回復。上下段、三百ページの大部に挑むも百ページで挫折、横になり、体力を養う。
18日(火) 残り二百ページを読了。知っている街や人が出てきて、しみじみ来し方を思う。メール多。
19日(水) 睡眠に失敗し、妙な時間に起き、妙な時間に寝る。しかし眠れない。仕方なく読書する。
20日(木) 連載エッセイをファクスし、日比谷でS氏と落語会の打ち合わせを。まだ見ぬ客を思う。
21日(金) 経堂さばの湯独演会。寸志の客大勢、ありがたきこと。二次会の店との意外な接点に驚く。
22日(土) わかっていた二日酔。最早反省もなし。水、梅昆布茶、コーヒーを摂取しつつトイレへ。
23日(日) 何とカージナルスのプホルス、三打席連続ホームラン。すべて見届ける。あとは読書三昧。
24日(月) 旅の前に書評二本を抱え、まず読書、そしてどう書くかを考える。考えただけで着手せず。
25日(火) 書評を二本送る。その間に梅丘で打ち合わせ。来年の船旅の件。さすがに疲れ、早目の就寝。
26日(水) 松本で講演。バスで飯田へ出てOへ。大勢での歓待を心底嬉しく思う。本シメジの旨さよ。
27日(木) 飯田から新宿へ戻り、句会。久々のトップ。“錦繍を愛でているよに雁わたる”が高得点。
28日(金) 小次郎、計量をクリアー。梅丘にてサムゲタンを驕り励ます。飯田橋に移動。同宿する。
29日(土) 群馬吉岡町で一席。トンボ帰りで後楽園ホール。無念、五回KO負け。大勢での残念会。
30日(日) 再び群馬は藪塚へ。北見伸、おぼんこぼん、猫八、鈴々舎というメンバー。旧交を暖める。
31日(月) グッタリと過ごす。嵐のような数日間を振り返る。正に“照る日曇り日半分こ”の感あり。
| ■ 2011/09/30(金) (無題) |
【9月】
1日(木) ゲネプロを収録。観るのが楽しみ。本番。皆テンションが上がる。渋谷で打ち上げ七人。朝帰り。
2日(金) 公演二日目。やや二日酔、大人しい客。果たして出来よし。初日の評判で全公演売り切れ。
3日(土) マチネー有り。ペース配分に気を遣う。それにしても一日が長い。ヘトヘト。酒が旨い。
4日(日) マチネーのみ。嬉々として飲み始めるも早々に沈没。早朝に目覚め、雑事を片づけ、読書。
5日(月) A氏、K氏、名古屋からS氏来場。有難し。ブログやツイッター上の評判が凄いらしい。
6日(火) 最後の夜公演。しかし早い。明日は楽日なのだ。見知らぬ客二人から声をかけられる。誰?
7日(水) クドカン氏が来たとか。感想いかに。楽日の酒旨し。竹本孝之氏に深謝。久々に池袋S。
8日(木) 寂しい一日。もう公演はないのだ。週刊Sの書評、喜ばれる。曽野綾子氏の震災本、読了。
9日(金) さばの湯。四宿の屁とばんぼん唄。両方とも初の人多し。Tにて焼酎と寿司数貫の仕上げ。
10日(土) たまりにたまった新聞、雑誌を読み始めるも半ばでダウン。芝居疲れも出て、情眠を貧る。
11日(日) 某劇団主宰者の小説一気読み。主人公のキャラが見事。北沢例会へ。帰宅し、一人で飲む。
12日(月) 広小路亭夜席。弟子の寸志を楽屋に披露、見習いとして働かせる。ぜん馬を失敗ったとか。
13日(火) トリ、ぼんぼん唄。Sが突然店を閉め、Kへ。左談次兄、志の吉、錦魚、三四楼、寸志と。
14日(水) 文庫解説の〆切。しかし筆動かず。いい本なのだが。暑さのせいか。気力のせいか。謎也。
15日(木) イチローの応援で疲れる。無理かなあ。奇跡よ起これ。よって原稿捗らず。四枚でダウン。
16日(金) ヒイヒイ言いながら仕上げ、原稿を送る。間に合ったか?とりあえず終了、褒美に飲む。
17日(土) 広小路亭昼席。仲入り。客多し。ぼんぼん唄。帰宅し、読書。今月の書評、あと三本有り。
18日(日) 上毛新聞の一面に大きく載る。群馬からの反響多く、中にオメデトウが有り、面食らう。
19日(月) モタモタ台風15号が本土に来るらしい。紀伊半島の土砂ダム危うし。今年は災厄の年か。
20日(火) 長野から松茸が届き、焼きと炊き込みで味わう。香り歯応え文句なし。イチロー二安打。
21日(水) ノロノロ台風が速度を上げ接近。夕方から風雨強まる。イチロー一安打。やっぱり無理か。
22日(木) 少し長いゲラが届く。両者連休前にケリをつけたいと思惑があり、早々に片付ける。稽古。
23日(金) 稲田。磯蔵酒造独演会。大入り。出来よし。U夫婦と館林に出てSで飲む。未練だが帰京。
24日(土) 二日酔い。こういう時は読書あるのみ。劇団主宰者の小説面白し。書評の構想をまとめる。
25日(日) 明日送る予定の書評を仕上げ。週明けの〆切が三本、それがすべて書評という激務?!
26日(月) S、K両二ツ目にケイコ。三年目。寸志の落語を聞く。達者也。メリハリと目線を直す。
27日(火) 銀ブラの語源は、銀座でブラジルコーヒーを飲むことだった?!一日遅れの書評を送る。
28日(水) 句会。プラス13で上位進出。しかし寸志は更に点を伸ばし首位を狙う勢い。師弟逆転!?
29日(木) 記録から解放されたイチローの笑顔に安心。さあ来期は300安打。4割の首位打者だ。
30日(金) S社T氏と小説について語り合う。いいテーマに辿り着く。大酔し、後半から記憶なし。
| ■ 2011/08/31(水) (無題) |
【8月】
1日(月) 繁昌亭初日。三年目。久々の鶴志師と一杯。そこに松鶴がいるよう。息子とジムに挨拶。
2日(火) 二日目、のっぺらぼう。長男合流し、還暦祝いをしてくれる。大阪の食い物は旨いと実感。
3日(水) 最終日、国訛り。鶴志師と名残りのお茶。しばし孫と遊び、夕食を共にし、最終便で帰京。
4日(木) ダニーローズ、ケイコ。勘を戻すのに苦労。溜まった新聞、雑誌を読み込む。いや疲れる。
5日(金) 大阪疲れが出る。小便が出ない。腎臓か?!眠りが浅く、ラジオ深夜便をじっくり聴く。
6日(土) 0クン妻と挨拶に来て、正式に弟子となる。やる気満々。まあ気軽にやろうとアドバイス。
7日(日) 北沢例会。小遣い乏しく、無尽落とすべきだった。鰻の後K邸へ。新会員G氏ともに飲む。
8日(月) 広小路亭。新弟子のO君を伴う。緊張の様子。自宅で着物のたたみ方を教える。原稿数枚。
9日(火) 銀座Sで独演会の打ち合わせ。酒、肴、蕎麦の三位一体に感服。十一月が初回と決まる。
10日(水) 芝居ケイコ。主要キャスト集決。七時間ぶっ続け。体がアルコールを求め、また旨い。
11日(木) 芝居のケイコ。前日と同じ。週刊Gの書評用読書。スイスイと読了。ようやく酒を飲む。
12日(金) 日吉ミミの訃報。何度か司会をした。さばけたヒトだった。夕方よりケイコに参加する。
13日(土) 弟子を伴いケイコ。13〜20。休憩で竹本孝之氏と話す。何と彼は花作り農家を営んでいた。
14日(日) 完全オフ。ケイコがないと時間が余る。床屋、読書二百頁。明日に備え、落語のケイコも。
15日(月) 独演会。ぼんぼん唄と一回こっくり。磯蔵酒造から酒が届き振る舞う。T氏S氏と深更迄。
16日(火) 上毛新聞の取材を受けるべく新橋へ。K氏の担当。帰路蕎麦屋で明るいうちから酒を飲む。
17日(水) ケイコ場が大正大学の大教室となる。志らくの顔。夏休みが幸い也。新弟子のO君を伴う。
18日(木) 今日もケイコ13〜20。表の猛暑と教室の冷房でヘトヘトとなる。ミッキー氏もお疲れが?!
19日(金) ケイコを17時で早退し、一門の集まりへ。銀座M。志の輔太り。タバコをやめたせい也。
20日(土) 俄かに涼しくなり、ケイコはかどる。セイフが入り、出ハケを覚え、細かい注意が飛ぶ。
21日(日) 今日だけ吉祥寺のケイコ場。少人数で蜜に。18時に解放され、久々の街を歩く。原稿少々。
22日(月) 原稿に手間取り、ケイコ三時入り、荒通し二回。テンポアップし、二時間にまとまりそう。
23日(火) きっちりケイコに出る。荒通し二回。出ハケに新工夫。芝居にメリハリとテンポがついた。
24日(水) 福島市、川俣町、飯舘村、南相馬市と回る。地震、津波、原発事故、風評被害を肌で感ず。
25日(木) 古関裕而記念館。何とホットスポットだった。午後講演。本がよく売れる。W氏U氏に感謝。
26日(金) B社に原稿を入れ、さばの湯。大雨にも関わらず客多数。嬉しく、張り切って二席披露。
27日(土) ケイコを五時で抜け、下北沢アレイホールへ。O氏主催。生落語初の人多し。浜野矩随を。
28日(日) 通しケイコ二回。二回目は皆ヘロヘロのカミカミ。疲れもピークか。〆切が頭痛の種。
29日(月) 通しケイコ二回。だいぶ出来上がる。帰宅し、書評と格闘。何とか送る。さああと一本だ。
30日(火) 床屋から通しケイコへ。睡眠不足と闘う。帰宅し、今月最後の原稿。ようやく解放される。
31日(水) シアターグリーン入り。場アタリ、段差、出ハケの確認。外階段踊り場が喫煙所となる。

